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『リフレクター (Reflektor) 』は、カナダのロックバンド、アーケイド・ファイアの4thアルバムである。2013年の10月にマージ・レコードからリリース。バンド初の2枚組となる本作では、プロデューサーにLCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーを起用している。 ==概要== 2013年8月、アルバムの公式な詳細発表よりも以前に、正方形と円のなかにREFLEKTORとだけ記された図案を世界各地の街頭にペイントするという、ゲリラ的なスプレー・グラフィティでコマーシャルを行い話題となった〔 Pitchfork Media 2013年8月5日〕。 同年9月9日午後9時、アルバムからの先行シングルでデヴィッド・ボウイをゲストに向かえた〔 RO69 2013年9月10日〕タイトルトラック『Reflektor』を"The Reflektors"名義にて各国のレコード店でリリース。日本でも原宿のBig Love Recordsにて販売された。また、それに伴いバンドは同曲の二種類のPVを公開。片方はアントン・コービン監督によるミステリアスかつ物語性のある内容で、自身の顔をデフォルメした被り物を装着したメンバーらの姿が印象的な作品。そしてもう片方はアーロン・コブリンとヴァンサン・モリセー制作によるGoogle「Chrome Experiments」プロジェクトとのコラボレーション企画であり、スマートフォン/タブレットでの指の動きが映像のエフェクトとして連動するという画期的なものであった〔 white-screen.jp 2013年9月20日〕。 アルバムについてウィン・バトラーは「スタジオ54(70年代を象徴するニューヨーク・ディスコ)とハイチのブードゥーとのマッシュアップ」〔 Pitchfork Media 2013年9月11日〕であると語っている。 アートワークにはオーギュスト・ロダンの彫刻『オルフェウスとエウリュディケ』が用いられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リフレクター (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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